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仕事の責任と環境

仕事とは、ストレスがたまるものと考えるかもしれません。
仕事だからしょうがない、そう思うのも解決方法の一つともいえないことはないでしょう。
しかし、それだけが仕事ではありません。
ストレスがたまる仕事と考えるのか、やりがいがあると考えるのか、これは大きな違いとなって表れてきます。

薬剤師には、必ず責任が求められます。
これは、どんな仕事でも異なるわけではありません。
どんな仕事であっても、責任が求められるもので、その内容が異なるだけのことです。
知識も技術も必要で、だれでもできるというわけではないというだけのことでしょう。

現在の職場環境を考えると、それでもつらい環境にあるかもしれません。
ストレスがたまり、つらく苦しいのであれば、転職を考えてみるのも一つです。

さまざまな面から生まれるストレス

薬剤師ということで考えると、さまざまな属性の方が来られるでしょう。
それがストレスになる可能性は否定できません。
待ち時間に不満を漏らす人もいますし、医師に対しての不満を薬剤師にぶつけるケースも少なくはないのです。

非常に神経をすり減らしているときに、そんな不満を言われたりすれば、それがストレスにつながることは、想像に難くはありません。
さらに、薬剤師という少数精鋭の環境の中で、人間関係が悪化すれば、やはりつらい思いをするようにもなるでしょう。
こうなってしまうと、やりがいのある仕事だとしても、不満やつらさのほうが上回ってしまう可能性は十分にあります。

業務内容としての違いもストレスになる可能性があるでしょう。
営業系であれば、ノルマの問題も出てきますし、プレッシャーをかけられることもあるはずです。
顧客対応というストレスも出てくるでしょう。
失敗でもすれば、それこそ苦しい思いをしなければいけません。

品質管理や技術系となれば、常に神経をすり減らし、品質ということを重視して行くことになるでしょう。
ほんの少しの失敗が、大きな損失につながるかもしれないからです。
こうしたストレスをどう考えるのか、人によって変わってくるといえます。

薬剤師という独特な世界

薬剤師という仕事は独特なものがあります。
他にはない薬にかかわる仕事という、失敗が許されない分野で仕事をするからです。
環境として考えても、他にはなかなかないことは確かでしょう。

病気になったりすれば、元も子もありません。
あまりに苦しいのであれば、新天地を見つけてみるといいでしょう。
その時に、やりがいと感じることができるかどうか、自分で変えていかなければいけないこともたくさんあることは、忘れないようにしなければいけません。