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ブランクがある

薬剤師として、出産や育児で仕事から離れていても、いつか復帰したいと思う人は数多くいます。
しかし、ママ薬剤師として職場復帰を考えることは、かなりの不安があるはずです。

職場復帰ということを考えれば、それだけの時間の流れが存在します。
ブランクとして重くのしかかってくることですが、3年も離れれば、かなりの違いが生まれてくることも致し方ありません。
薬事法や診療報酬制度といったことも、どんどん改正されていきますので、大きな障壁となってしまうのです。

ブランクの解消とベテランの価値

ブランクを解消させる方法は、再び勉強するしかありません。
ですが、重要なこととして、これまでの経験があるのです。
その経験を活かせば、数週間もすれば勘は戻ってくることでしょう。

勘が戻ってきさえすれば、再び吸収ができるようになるはずです。
薬の知識も徐々に覚えれば、すぐに現場に復帰できるようになるでしょう。

雇う側から考えてみましょう。
何もわからない新人を雇うのと、ブランクがあるベテランを雇うのは、どちらがいいかということです。
自分がそうだったときのことを考えるとわかりやすくなりますが、新人を教育するのは、何カ月もかかります。

ところが、ベテランならば、数週間もあれば調子を取り戻すことができるでしょう。
基礎的な知識があるのですから、新たな知識を上乗せするだけで済んでしまいます。
これを不安と考えるのは、あまりにももったいないことなのです。

不安が解消できる職場環境へ

不安ということでは、体力の問題があるでしょう。
仕事と家庭を両立させることは容易な問題ではありません。
耐力に見合った働き方を考えることで、この不安は解消できるはずです。

ママ薬剤師としては、子供のことも心配になるはずです。
保育所を見つけたりしなければいけませんが、仕事を探すときにコンサルタントを介し相談をしてみるというのも一つでしょう。
保育所が完備された職場も増えてきていますので、心配せずに働くことができるようになってきています。

保育所のような環境がそろってきていますので、子供が病気になった時でも、話がしやすい環境となってきているのです。
病院や薬局としても、そういった状況は容易に想像がついています。
あらかじめ相談しておくことが重要ですが、雇う側として考慮しておくべき部分ですので、心配することはないでしょう。

ママ薬剤師として考えると、障害になってしまうことはたくさんあるかもしれません。
それでも、解消できるように職場環境も広がり始めていますので、相談してみることが大切だといえるでしょう。